反ミニマリストという生き方 8/10記

東大生の日常、思うこと

最近、ユーチューブでミニマリストさんが流れてきて、たまに見ちゃいます。自分の部屋が汚すぎて、たまに足の踏み場に困ることがある自分としてはめっちゃ憧れる☆

でも、憧れるのと同時に、ミニマリストさんみたいな生き方はできないな~って思う。

タイトルから主張強めですが、別にミニマリスト的な考えを否定するつもりはないし、むしろ実践している人はとても尊敬している。ただ、できない。空のペットボトルが床に散乱して、服を床に山にすることに抵抗が無くなってきている自分には、できない。

ゆるミニマリストくらいならできるかもしれないけれど、けっこうミニマリストとして有名になっている人って、ストイックに物を減らそうと努力する過程自体に喜びを見出している人が多い気がする。筋トレとか、スポーツとかもそう。ある目的に向かってストイックに自分を追い込んでいく過程自体に喜びを感じる人。ちなみに東大も多い(受験勉強を楽しいと思えるような良い意味での変態がいっぱいいる大学なので)。

そういう人を馬鹿にするのは絶対に間違っていると思う。一方で、自分はどうしてもそちら側にはなれないと思う。受験勉強で人生で初めて位に本気で努力したけど、ああいう生き方をしてたら、きっとどっかで壊れてしまうなって、思った。

でも、資本主義のこの社会で求められる人間って絶対に前者なんだよね。

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